「家族サービス」(参拾参)鬼怒川旅行(後編)。
2013年08月06日 (火) | 編集 |
旦那の腰痛が再発の様子である

・・翌日は川俣温泉から霧降高原道路を経由して観光地を散策。
午後から雨の予報だったが、結局降られずじまい、過ごしやすい天候になった。
鬼怒川エリアには某猿軍団の村、某小さな街、他諸々の観光地に付き物のスポットがある。
家内は某博物館を希望したが、費用対効果の観点から却下。
折角山奥に来たのだから、人工施設でなく、自然を楽しんだ方が宜しかろう。

で、エンジンをウンウン言わせながら霧降高原道路を進んで、大笹牧場へ。
標高1000mを超える高所に東京ドーム77個分の敷地が広がる無料な観光牧場である。
レストハウスでお約束のソフトクリームを舐めた後は、
アスレチックと滑り台、ヤギやヒツジに餌やりなどしてのんびり遊ぶ。
見渡す限り牧場である、寝転がって過ごしたい所だけれど、あちこちに糞があり要注意。

さらにエンジンをウンウン言わせながら、次は日光霧降の滝に立ち寄る。
土産物屋が並び、トレイルも整備されているが、滝までは降りて行けないのが残念。
対岸の山肌を落ちる霧降の滝を望める展望台まで片道15分程度の散策。
華厳の滝などと比べるとスケールは小さいけれど、森林浴しながらの散策は気持ちいい。
土産物屋に戻ってから自販機のジュースで喉を潤したところ、ゴミ入れが見当たらない。
店主によれば、日光が世界遺産に登録されて以来、ゴミ入れを置けなくなったとのこと。
登録を取り消されないように、店の周りのゴミをせっせと店主が掃除している。
散らかっているとダメなのだそうだが、何故ゴミ入れを置けないのかさっぱり分からない。

霧降道路から日光道路に乗り、来た時と同じ経路で帰途についた。
朝10時にホテルを出て、自宅に戻ったのが夕方5時過ぎ、流石に少々くたびれた。
早々にシャワーで汗を流すと、何やら腰に違和感が(汗)
翌朝になると本格的な腰痛に発展してしまった、南無三・・・・。
(「家族サービス」参拾四につづく)


 「家族サービス」(参拾弐)鬼怒川旅行(前編)。
2013年08月05日 (月) | 編集 |
期待し過ぎは落胆のもと、意外に感じるくらいが丁度いい

・・曇り時々晴れ、気温は30℃少し手前、雨男にしては珍しい旅行日和である。
小さな車に三世代5名と荷物を載せて、窮屈ながらのんびり10時頃に出発。
父母が高齢のため移動は短時間で済ませたいが、筑波の土地柄、高速の使い勝手が悪い。
常磐道→北関東道路→東北道→日光道路と経由すれば、下道を行くよりは早いが、
筑波と鬼怒川を結ぶ直線に対して、大きなゼット状に盛大な無駄走りをすることになる。
オマケに今時ETCを積んでいないので、割引なしの高速料金は馬鹿にならない。
取り敢えず真岡まで下道を走って、混雑する宇都宮を高速で迂回、2時過ぎにホテルに到着。

日光には2年前に訪れたが、鬼怒川は10年振りくらいだろうか。
リーマン以来の不況でホテルや旅館がばたばた倒産したのが4~5年前、確かに寂れている。
鬼怒川沿いに建つホテルはどれも古く、放置されたままの廃墟も多い。
街中には足湯スポットなどが新設されているものの、観光客の街ゆく姿はまばらである。

今回お邪魔した鬼怒川温泉ホテルは、そんな街中で比較的賑わいを見せている老舗である。
“結旅”がコンセプトだそうで、絆を大切にしたウェルカムベビーな宿屋である。
“オンリーワンのすごい宿”やら“お客が選ぶ四つ星以上の宿”やらを受賞しているそうな。
温泉と石釜ダイニングのビュッフェがウリで、口コミでもなかなか良さげである。

実際に滞在しての感想。
外観や造りは古めかしいが、内部はリフォームしてあり、部屋も清潔にして必要十分。
従業員の方の教育が行き届いており、接客や挨拶が心地よい。
ファミリー向けに小物や備品も工夫されており、細やかな心配りを感じる。
ダイニングビュッフェの石釜ピザは美味しい。
風呂は男女入れ替え制で、深夜までと早朝から趣向の異なる温泉を楽しめた。

全体としてはほぼ満足な滞在だったけれど、少し残念な点も。
部屋の眺望(周りが廃墟ビル、このホテルのせいじゃないけれど・・・・)
ビュッフェは石釜ピザ以外は・・・・、コストカットが丸わかりでちょっとガッカリ。
朝食など大江戸温泉と比べても物足りない(目の前で握ってくれても、お握りはお握り)。
温泉は浴槽は沢山あるが、全て単純アルカリ泉、露天は外が見えるだけでほぼ室内。
室内プールとゲームコーナーはリフォームから取り残されたようで、古すぎて近寄りがたい。

宿泊料金からすれば、この界隈でよくやっている方なのだろうとは思う。
接客や館内イベントなど、コストのかからない部分で努力していることは良く分かる。が、
肝心の食事と温泉の質感があと一歩、綺麗なHPや口コミで妄想し過ぎるのは宜しくない。
(「家族サービス」参拾参につづく)


 「家族サービス」(参拾壱)どっか連れてって、2013。
2013年07月26日 (金) | 編集 |
毎年夏の恒例行事である

・・いつもの連れてって光線が、今年は実家から飛び出した。
話を聞くと、どうやら箱根観光に行きたいらしい。
昨年、金婚式のお祝いが何だかんだで流れてしまったので、希望を叶えてやりたいが、
高齢故に電車を乗り継ぐ移動は大変だろうし、車だと首都高を越えて行くのは少々面倒。
温泉ならということで、日光・鬼怒川方面の旅行を提案することに。

早速ネットで温泉ホテルを探すが、夏休みの週末は既にどこも満室状態。
週末は諦めて、平日になんとか休暇を取ることに。
二年前に訪れた大江戸温泉日光霧降ホテルは、同じ所じゃ面白くないと家内が却下。
子供が走り回っても目立たないファミリー向けの大型観光ホテルで、
子供が好き嫌いが多いので食事はビュッフェスタイルで、
高齢者や子供連れに優しいホテルを口コミで探して、鬼怒川温泉ホテルを予約した。

親子三世代5人プラス荷物を載せて、片道4時間余りの道中は少々窮屈だけれど、
父母が高齢故、無理をせずにのんびり、休み休み、無事に楽しい旅行になるといいな。
(「家族サービス」参拾弐につづく)


 「家族サービス」(弐拾七)大洗の街並み。
2012年08月13日 (月) | 編集 |
炎天下の小旅行もこれで終わりのようである

・・飛行場での軽い熱中症を引きずりながら、裏道を辿って半時ほどで大洗海岸へ。
海水浴の予定だったが、何しろ皆バテている、全員一致で大洗アウトレットで涼むことに。
この日はイベントがあるせいか、駐車場はほぼ満車、路肩に止めている車も多い。
何とか駐車場に滑り込み、あてもなく涼を求めてテナントを渡り歩く。

以前大洗を訪れたのは三年ほど前だっただろうか。
震災の影響を心配したが、大洗の街並みは、(少なくとも表面上は)変わっていない。
しかし、アウトレットの一角に震災当時の写真部屋があり、相当な被害だったことが分かる。
今はすっかり元通りになって、地元の皆さんの力強さには頭が下がる思いである。

子供は玩具のテナントでひとしきり遊んで、大人は軽く遅い昼食を済ます。
時計を見ると午後三時、遅くなると帰り道が混雑するため、そろそろ退散することに。
帰りの車中、家族が爆睡するなか黙々と運転する、首の後ろが日焼けでヒリヒリする。
午後五時前に自宅に帰還、早速シャワーを浴びて漸く人心地ついた。
色々と詰め込んだ今回の小旅行、家族は満足してくれただろうか。
夏はまだ長い、子供の夏休み中にもう一度くらいバーベキューに出掛けてみようか。
(「家族サービス」弐拾八につづく)


 「家族サービス」(弐十六)茨城空港で飛行機見学。
2012年08月09日 (木) | 編集 |
旦那一家の小旅行は続く

・・二日目は水戸から茨城空港を経由して大洗方面にドライブ。
水戸には久しぶりに訪れたが、駅前が大変開けており、かつ、垢抜けていて驚いた。
失礼ながら、十年ほど前は県庁所在地と呼ぶのを躊躇するほど寂れていた記憶がある。
今では、つくばや土浦より余程栄えている、空港ができたことも関係しているかも知れない。

ホテルを出て、一時間弱のドライブで茨城空港へ。
カーナビが古いので目的地の設定に難儀、百里基地とすればいいことに後で気づいた。
空港は、恐らく見物客が大半と思われるが、四百台ほどの駐車場は既にほぼ満杯状態。
恐らく臨時に開放された凸凹の駐車場に駐車した、ちなみにどちらも無料である。

茨城空港の見学は時間帯に注意、発着便数が少なく、お昼前後に集中している為。
二階建ての空港ターミナルの屋上で離発着を見物できるが、日差しを遮るものがない。
恐らく同類と覚しき観衆は、離発着の合間は空調が効いた土産物屋で時間を潰している。
何しろ強烈な陽射しとコンクリートの照り返しで、熱中症で倒れてもおかしくない。
見学デッキの入口にずっと佇んでいた重装備の警備員さんは我慢強いものだと感心。

噂で聞いていた通り、見学デッキは偏光ガラスで囲まれていて奇妙な光景である。
滑走路に向かって左側にある百里基地が見えないように、左を向くとガラスが曇る仕掛け。
飛行機は左から侵入して右に抜けるため、離陸は見られるが着陸はほとんど見えない。
子供が不満を表明しているが仕方がない、色々と大人の事情があるのだ。
尤も、隙間からとか、大人が背伸びしたりすれば、簡単に覗けてしまうのだけれど(爆)

現在の就航便は、札幌、神戸、那覇、それから香港。
韓国便は廃止になってしまったようだ(土産物屋は未だに韓国物産品だらけ)。
この空港、誰が利用するのかと思っていたが、見物客も手伝ってなかなか盛況である。
LCCが羽田や成田に就航するなかで、二~三年後にも生き残っているかは微妙だけれど。
(「家族サービス」弐拾七につづく)