「地震・雷・火事・云々」(八拾壱)オオカミは来る、だから。
2019年06月20日 (木) | 編集 |

津波注意報発令中に、海沿いの道路を往来する車を見て思う

・・羊飼いの少年が何度も嘘をついていたら、
本当にオオカミが来たときに村人達に助けて貰えず、
大事な羊たちは全て食べられてしまいました・・・・。

“嘘ばかりついていると、いざと言う時に誰にも助けて貰えないよ”
“嘘だと思ったとしても、万が一を考えて、油断してはいけないよ“

この寓話を日本に例えるなら、
オオカミは自然災害、少年は気象庁、
オオカミが来るぞ!は水害・土砂災害警戒情報や緊急地震速報。

寓話と違うのは、最新の気象学や地震学でも災害の予測は難しいこと。
警報に空振りがあっても、災害の可能性が分かるだけでも有難いこと。

先の寓話には、もう一つの解釈がある。

“人間は騙されつづけると、危険に対して鈍感になってしまうよ”

警報を活かすか殺すかは、それを受け取る村人(国民)次第。
危険に対して鈍感にならないように、アンテナを高くしていたいと思う。

オオカミが多いこの国、この季節、
各々が大切な “羊” を失わずに済むように、自戒の念を込めて。