「家庭用ゲーム機」いま、むかし(六)
2010年06月28日 (月) | 編集 |
旦那の話は再び家庭用ゲーム機に戻って。
今度は、32ビット機戦争と言われた頃のお話である

・・僕が米国から帰国したその年に、家庭用ゲーム機の32ビット機戦争が幕を開けた。
松下・三洋の米国製3DO、ソニーのプレイステーション、セガサターン、NECのPC-FX。
3DOは洋ゲー、PC-FXは2Dギャルゲーが得意分野であったが、
ゲーマーの視線は、3Dポリゴンを駆使したソフトに向いていたため、早々に駆逐された。

PSとサターンの発売は、ほぼ同時期で、価格はPSが僅かに安かったように思う。
PSには“リッジレーサー”、サターンには“バーチャファイター”といった人気ソフトがあり、
米国放浪で軍資金が枯渇していた僕は、どちらを購入するか迷ったものである。
思えば、決してソニヲタの自覚はないのだが、家にあるパソコンは2台続けてVAIOだし、
i-podよりWalkman派だし、妻はソニーの株主だし、ブランドイメージに弱い僕は、
結局PSの販売戦略に乗せられたのであった(ちゃっかり後日サターンも買っているが(爆))

聞けば、PSはもともと、PCエンジンCD-ROM2に対抗すべく、スーファミの外部入力機器
として開発が始められたものらしい。開発の過程で任天堂とソニーが喧嘩別れして、
ちゃっかり者のソニーが独自にゲーム機としてのPSを完成させたのだとか。
任天堂は、PS登場から二年も遅れてNINTENDO64を発売したが、64ビットCPUを誇っても、
ROMカートリッジ方式にこだわってみても、すでに時遅し、
FFやDQシリーズがPSにプラットフォームを移した時点で、勝負はついていた。
哀れなり任天堂、それにつけてもソニーのしたたかさはVHS対ベータ戦争で大敗した教訓か。

さて、TVコマーシャルでデモ画面は見ていたものの、PSの性能はちょっと衝撃であった。
発売当初にプレイしたのは、“リッジレーサー”“闘神伝”“鉄拳”など。
スーファミ時代のストⅡからは隔世の感がある。2Dドット絵と3Dポリゴンはこうも違うのか。
1995年の正月は、実家にも帰らず、闘神伝でエリス使いに興じていた「負けないもん!!」(爆)

Wikiによれば、PSのソフトは全3,297タイトル、現行ゲーム機まで含めてもダントツに多い。
世界中のゲーマーに愛された名機の証であろう。多分にもれずク●ゲーも多いのはタマにキズ。
僕は、このうち65タイトルをプレイした。印象深いソフトは、以下の通り。
①“ファイナルファンタジーⅦ”、言わずと知れた名作である。3DCGムービーにただ驚愕。
荘厳なグラフィックとジェットコースターのようなストーリー。ただ、FFシリーズはこれ以降
重厚長大に偏りすぎて、純粋な面白さがなくなったと感じるのは僕だけだろうか?
②“女神異聞録ペルソナ1&2”、以前のメガテンほどおたく的なムズかしさはなくなり、
純粋に戦闘とストーリーと世界観を楽しめる。クセのある悪魔たちも健在で◎。
③“スーパーロボット大戦シリーズ”、もはや鉄板である。第●次やファイナルやアルファなど、
最後と思わせては新しいシリーズを出すのは「宇宙戦艦ヤ●トか!」と突っ込みたくなるところ。
そういえばヤ●トは出てこないな、マクロスやナデシコやエクセリオンは出ているのに。
大人の事情かな、それとも、また松●零士先生がウルサイのかな(爆)
アストナージにアナライザーを巨大化させて、魂と必中かけた波動砲でボコってみたいのだが。

その他、“みんゴル”“ダビスタ”“パワプロ”などは定番。
変わったところでは、“マリーのアトリエ”“メルティランサー”などもツボ。
“ときメモ”には・・・・色々とお世話になりました(自爆)

(「家庭用ゲーム機」七につづく)