「南アフリカW杯」あれや、これや(弐)
2010年06月25日 (金) | 編集 |
夜更かしの旦那が、珍しく九時過ぎに床についたかと思えば、明け方三時過ぎに起きてきた。
早速テレビを点けると、お馴染みの光景、なるほど今日はデンマーク戦であった。
吾輩は夜行性なので苦にならないが、サラリーマンにはちと厄介な時間設定である。
コーヒーを片手に睡魔と闘う旦那の横で、吾輩もニッポンの応援に洒落込むことにした

スタジアムは標高1,500m、夜八時を過ぎて、気温も氷点下近くまで下がるという。
スタメンは初戦からずっと変わらない、蓄積疲労やコンディションは大丈夫だろうか。
韓国がリーグ突破を決め、オーストラリアはドイツ戦の失点が響いて敗退したものの健闘した。
我がニッポンも、アジアの底力をみせて、リーグ突破を果たしてもらいたいものである。

と、ここで少し反省。
W杯前の親善試合を見て落胆し、どうせ三戦全敗だの監督更迭だのと陰口を叩いてたのに、
いざ初勝利を挙げた途端に、都合のよい星勘定をあれやこれや考え始め、
自国開催以外では過去一勝もできなかった事実も忘れて、一次リーグ突破を軽く口にする。
決勝トーナメントの相手国を考えるなどは、気が早いにも程度というものがある。
これでは、視聴率偏重の民放局や、番組にぞろぞろ出てくるニワカ芸人と一緒ではないか。

まずは襟を正して、過去二戦の健闘を繰り広げた監督と選手に敬意を表し、
現実的に我彼戦力を分析して、静かに、熱く、謙虚に試合の行方を見守らねばならぬ。
・・・・などと畏まっていたら、我らがニッポン、見事に期待に応えてくれました
本田選手、遠藤選手、岡崎選手の得点、全員一丸の守備、岡田監督やコーチの努力。
素晴らしい健闘であった。勇気をもらえたことに心から感謝し、拍手を送りたいのである。

試合後に監督や選手が、これは通過点に過ぎない、と前向きのコメントを残している。
リーグ突破は一つの通過点だが、これまで日本代表が成し得なかった偉大な足跡である。
ここからは、日本代表の新たな歴史を作るさらに難しい闘いが始まる。
どうか誇りと熱い魂を胸に、一歩ずつで構わない、ニッポンサッカーの可能性を示してほしい。

旦那は目を擦りながら会社に出掛けていった、吾輩はこれから昼寝の時間である
ちょっと興奮したもので、何が言いたいのかよくわからないが、乱筆乱文ご容赦あれ、である。

(「南アフリカW杯」参につづく)