「家庭用ゲーム機」いま、むかし(伍)
2010年06月22日 (火) | 編集 |
話は再び家庭用ゲーム機に戻って
今回は、いまだに根強いファンを持つ“スーパーファミコン”のお話。

・・NECのPCエンジン、セガのメガドライブと、ライバルゲーム機が投入されるなか、
満を持して任天堂が投入した16ビット機である。
ファミコンよりふた周りほど成長、ゲームパッドもボタンが四個に増え、LRボタンが付いた。
流石に二次元ドット絵ゲーム時代の黄金期と謳われるだけあり、絵も音も格段に進化。
ただし、ソフトはROMカセットなので、データ転送は早いが、コストは高くついた。
安いソフトでも漱石様八名くらい、容量が大きくなると諭吉様1名でも手が出なかった。
社会人でも、入社したてのヒヨっこが大人買いできる代物ではなかった。

なお、PCエンジンはCD-ROM2システムと称して、比較的安価なCD-ROMでソフトが
提供された。が、いかんせん当時のNECは殿様商売で、ゲーム機本体の値段が法外だった。
僕は“シュバルツシルト”をプレイするために、かな~り値崩れした頃を見計らって購入し、
数タイトルをプレイしたのみである。
その数タイトルが、僕を暗黒世界に誘うことになったのだが、それはまた別の機会に。
ちなみに、メガドライブは特に米国で普及したようだが、財布の事情であっさりとスルー(爆)

Wikiによれば、スーファミソフトは全1,447タイトル。
僕がプレイしたのは72タイトルで、タイトル数こそ全体の5%にも満たないが、
ソフトの値段が(中古でも)高い分、一本一本を吟味して選び、隅々まで遊び倒した感がある。
なかでも、印象が強いソフトは以下の通り。
①“ファイナルファンタジーⅣ”全てのゲーム機を通じて、僕のベストゲーム。
セシルが苦難の末パラディンになるシーン、大人に成長したリディアが仲間のピンチに現れる
シーン、リアルタイムの戦闘、召喚魔法の爽快さ・・今から二十年近く昔のゲームだが、
眼を閉じれば数々のシーンが蘇る。3Dポリゴンバリバリの今ゲーと比べると迫力は負けるが、
PSにも移植されているので、FF未プレイの方、本作未プレイの方には是非お勧めしたい。
②“第三次スーパーロボット大戦”ゲームプレイ時間は、このシリーズが最も長いと思われる。
ガンダム好き、ロボットアニメ好きには鉄板のシリーズ。オリジナルのサイバスター系は○。
声優さんが数多く参加しているのも◎。ライディーンのゴッドバード、コンバトラーVの
超電磁スピンのカットインは(小さな小さな画面だったが)当時感涙ものであった。
③“真・女神転生”後のペルソナシリーズの原点。様々な意味で、“やっかいな”ゲーム。
本シリーズの世界観は、FFやDQに馴れたRPGプレイヤーの良識を引っくり返す力がある。
秩序と混沌、邪教の館、激ムズダンジョン、ステータス異常の嵐“マリンカリン大嫌いだ!”
④“ファイヤーエンブレム紋章の謎”RPGで唯一(かわからないが)キャラが死亡するゲーム。
死亡すると本当にゲーム上から居なくなる(TT)から、各章の攻略は相当の気合が必要である。
ノーリセ派を気取っていると、まずコンプできないのではないか(単に自分が下手なだけ?)。

その他、“ドラクエⅤ~天空の花嫁”“ゼルダの伝説~神々のトライフォース”など。
私見で選んだつもりが、結局のところ、人気シリーズはやはり面白いということか(爆)
反対に、あまりいい印象がない(そもそも印象自体がないソフトは問題外)ソフトは以下の通り。
①“ロマンシング・サ・ガ”自由度が高すぎて、何をすればいいのやら~
②“メタルマックス2”結構面白かったが、ソフトのバグで先に進めなくなってしまった(TT)
③“シムアント”このソフトのせいで、今に至るまで蜘蛛恐怖症になってしまった(爆)

また長文になってしまいましたが、今回はこの辺で。
(「家庭用ゲーム機」六につづく)