「さかな」を食べる
2010年06月08日 (火) | 編集 |
サバといえば味噌煮と大方相場が決まっている
弁当に入れるなら冷めても美味しいサバ味噌が一番である。
しかし、できたてを食べるのであればシンプルな塩焼きがいい。
また、新鮮なサバが手に入れば、刺身で食するのもまた一興である。
ただし、皮裏に寄生虫など潜んでいる場合があるので、生の調理は慎重に。

フグと同様、美味しいものを食べるためには、それ相応の努力と覚悟がいる。
タニシ好きな北大路魯山人の話は有名であるが、
鯉、鮭、沢蟹などなど、川沼の魚や甲殻類は念のため火を通した方がいい。
岩魚や山女は刺身で食すと絶品であるが、
自分の腕に覚えがない場合には、信頼できる店で食べるのが吉である。
ヤマメは、西ではアマゴ、北ではオショロコマと呼び名が変わるが、
オショロコマのお腹には、キタキツネに寄生するエキノコックスが住んでいたりする。
人間に感染すると、5年から10年、肝臓に潜伏するといわれており、
知らぬ間に、肝臓が少しずつ蝕まれていくのを想像すると、ちょっと恐ろしい。

何やら段々と不気味な話になってしまった。
そもそも吾輩は猫であるから、自分で魚の調理ができぬ。
今日も奥方に向かって肉球を合わせてお祈りする、
どうか美味しい魚が食べられますように!